
老舗手摺匠 竹中木版四代目 竹中清八
竹中木版の四代目。竹中木版は明治24年創業の老舗、木版印刷業として摺師の家系をまもってきた。竹中清八はその四代目当主、平成15年には「現代の名工」として厚生労働大臣より賞を授かり、また平成17年には「黄綬褒章」を日本国天皇より授与された。
浮世絵摺りの第一人者として手がけた作品は、国内初の歌麿オリジナル版木「狐釣之図」の復刻、「蹴鞠之図」などが挙げられる。また全精力をかけた大作としては、京都仁和寺に所蔵される国宝「孔雀明王像」の世界最多1400度摺り復刻作品が有名である。
京都木版画工芸組合の理事長、文化庁選定「浮世絵彫摺技術保存協会」前京都理事長、また京都出版協同組合、国際浮世絵学会の理事を務め、木版の発展、継承に力を注いでいる。
老舗手摺匠 竹中木版五代目 竹中健司
竹中木版の五代目。京都市立芸大の非常勤講師。竹中健司は、現当主竹中清八に幼少の頃から手ほどきを受け、木版印刷の技術を習得する。平成18年にはアメリカ合衆国ペンシルバニア、ボストンにその会得した技術でワークショップを開催し、また平成19年にはアメリカ合衆国ハワイでもワークショップを開催した。
木版印刷技術を駆使した作品は、ボストン美術館・ホノルル美術館で所蔵されている。また木版としては最大級の作品を、源氏物語千年紀イベントにて、1,000人の観衆の前でデモンストレーションした事が有名である。
京都木版画工芸組合、京都版画出版協同組合、文化庁選定「浮世絵彫摺技術保存協会」の理事として、木版印刷の流布にも力を注いでいる。
老舗手摺匠 竹中木版六代目 原田裕子
竹中木版の六代目。原田裕子は竹中健司に師事し、現当主竹中清八からも技術の手ほどきを受ける。幼少の頃より木版画の才能を認められていた原田裕子は、活動拠点を鹿児島から京都に移し、平成14年大学在学中に竹中木版に弟子入り、職人の技を研鑽し習得していく。平成16年大学卒業後、竹笹堂に入社。本格的に職人の技術を練磨し、数々の仕事に携わる。習得した技術と師匠である竹中健司とともに、日本・世界へとワークショップ・デモンストレーション・レクチャーを実施し、木版技術の流布に努める。
多彩な才能と、職人の技術を持って、竹笹堂木版アートステーショナリーの作品を制作。各メディアから大きく取り上げられ、木版の新しい分野を開拓している。またその制作風景の美しさは、数々のメディア媒体からも報じられている。
hairstyling 小谷朋美(quadrille)
老舗手摺匠 竹中木版 森愛鐘
竹中木版摺師。平成23年大学卒業後、竹笹堂に入社。
大学在学中に滋賀の故 古川鉄治郎氏を題材にした絵本「テツと白い学校」(出版元:豊郷町)の執筆を手掛ける。
現在は、木版画業界最年少の職人として日々技術を研鑽しながら、竹笹堂の木版画教室の講師としても活躍している。
中国語を得意とし、国内外問わず、あらゆる人に木版技術を広めている。



























