聖護院門跡「秋の特別公開」特別展に竹笹堂が協力
修験の聖地・葛城をめぐる江戸のガイド『葛嶺雑記』の版木と摺り物を展示
本山修験宗総本山 聖護院門跡では、2025年10月11日から12月7日までの金・土・日・祝日に、秋の特別公開が開催されます。通常非公開の宸殿・書院が開かれ、狩野派による金碧障壁画120余面と、修験の聖地・葛城の歴史にふれることができます。
特別展「葛城今昔 ― 守り続けた祈りの場 ―展」では、聖護院に伝わる「葛嶺雑記」の版木や当時の摺り物、今回竹笹堂が摺りに携わった令和版の摺り物を展示。版木の摺り工程パネルも併せてご覧いただけます。24年ぶりに執り行われた葛城灌頂を記念し、聖護院に伝わる葛城修験の貴重な資料が一堂に会する特別展をぜひご覧ください。
展覧会概要
- 展覧会名
- 聖護院門跡 秋の特別公開
特別展「葛城今昔 ― 守り続けた祈りの場 ―展」 - 場所
- 聖護院門跡
〒606-8324 京都市左京区聖護院中町15 - 会期
- 2025年10月11日~12月7日の内、金・土・日・祝日
※ただし10月21日~23日は公開、11月28日~30日は非公開 - 拝観料
- 一般800円/学生600円/小学生以下無料(※要保護者同伴)
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