古版木摺り 聖護院門跡所蔵「葛嶺雑記」





概要
- 制作概要
- 内容 聖護院門跡所蔵 「葛嶺雑記」古版木 摺り
制作時期 嘉永3年(1850年)頃
版木 山桜板 16枚(両面彫刻5枚・片面彫刻1枚)
制作年 2025年
本山修験宗 総本山聖護院門跡
京都市左京区にある寺院。寛治四年(1090)に白河上皇の熊野御幸に先達を務めた増誉大僧正が創建し、「聖体を護持した」功績から「聖護院」と名付けられる。戦乱や火災を経て、延宝四年(1676)に現在の地に再建され、皇室との深い結びつきから出家された皇族方がたびたび住職を務める格式高い門跡寺院とされる。また、修験道を実践する本山修験宗の総本山でもあり、雅な側面と修行の伝統を併せ持っている。
本山修験宗 総本山聖護院門跡