職人が教える浮世絵特別ワークショップ「亀戸梅屋舗」をつくる
ゴッホが愛した日本の芸術「浮世絵」 芸術の秋に自由な感性でオリジナル作品作り
竹笹堂木版画教室に中級者向けの特別講座が登場です。19世紀にヨーロッパの芸術家に影響を与えた浮世絵をテーマに木版画を制作するワークショップを開催します。
浮世絵を愛したオランダ出身のポスト印象派画家のゴッホは、生涯で何点もの浮世絵を模写しました。その中のひとつが「ジャポネズリー:梅の開花」で、元となった浮世絵は、歌川広重の江戸名所百景「亀戸梅屋舗」です。
今回のワークショップでは、木版画職人の指導のもと、「亀戸梅屋舗」をゴッホのように模写し、描かれている木と花を2版に分けて彫り・摺りを行って、オリジナルの木版画作品に仕上げます。
浮世絵を愛した19世紀の芸術家に想いを馳せて、自由な感性であなただけの「亀戸梅屋舗」を作ってみましょう。
講座概要
- 講座名
- ヨーロッパの印象派と日本の浮世絵「亀戸梅屋舗」をつくる
- 場所
- 竹笹堂
- 開催日
- 9月22日(火・祝)9:30~15:30(2時間の昼休憩含む)
※昼食のご用意はございません。 - 内容
- 木版画中級者向け
※講師がサポートしますので、初心者の方でもご受講いただけます。「亀戸梅屋舗」の梅の木と花を模写し、A4サイズの版木2枚で制作します。
背景(赤と緑)が摺られた紙に摺り重ね、最終的に3版4度摺りの作品に仕上げます。
・午前の部 9:30~11:30 デザイン・転写・彫り(版木2枚)
・午後の部 13:30~15:30 摺り(和紙3枚) - 受講料
- 10,000円(税込み・道具材料含む)
- ご予約
- 要予約 075-353-8585(竹笹堂)
- 備考
- 定員 10名
その他注意事項等詳細は、下記の開催要項からご確認ください。
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