デザイン提供 中川パッケージ「展示会向け商品」にグラフィック協力
木版画で描かれた愛らしいモチーフ 見た目にもたのしいグラフィックで梱包材を彩る
2019年3月6日(水)7日(木)2日間、京都市のみやこめっせ(京都市勧業館)で開催された「第1回京都インターナショナル・ギフト・ショー2019」に出展された株式会社中川パッケージの展示商品グラフィックの原画に、木版デザイナー原田裕子の木版デザインが起用され、竹笹堂が展示協力しました。
ダンボールやフィルムなど素材の可能性を追求し、環境にやさしい包装資材の製造・販売に取り組んでおられる中川パッケージ。今回の展示では、拡大するネット通販への新たな配送箱の提案として、「簡単・きれいに固定・ゴミも少ないフィルム材」をもちいた「捨てずに再利用したくなるかわいいデザインの箱」をテーマに、フィルム梱包材と箱の内側にグラフィックデザインを印刷したパッケージを展示されました。
今回、展示会限定のイメージグラフィックに起用された原田裕子の木版デザイン。京都らしいはんなりとしたモチーフデザインで老若男女問わず愛され続けている「だるまちらし」・「ダンデライオン」・「柚子模様」が会場を彩り、ご好評を得ました。
展示協力概要
- 依頼元
- 株式会社中川パッケージ
- 展示商品
- キュービックフローター / ユニフィックス
- 展示会
- 第1回京都インターナショナル・ギフト・ショー2019
- デザイン原画
- 木版和紙「だるまちらし」「ダンデライオン」「柚子模様」
- 作者
- 原田裕子
株式会社中川パッケージ
京都市に本社があるダンボールケース・緩衝材等包装資材の製造販売メーカー。ニーズにあわせた梱包設計や素材を提案、また、その技術を活かし企業や大学・デザイナーとの新たな商品開発にも取り組んでいる。
中川パッケージ webサイト