京の伝統産業わかば会 京都駅ビルで作品展示
京都で伝統の技を受け継ぐ若者たちによる新しいセンスとの融合作品が一同に
3月16日〜31日、京都駅ビル2Fインフォメーション前で、1200年の歴史深い京都の伝統産業を受け継ぐ若者を育成支援する制度を受給した若手職人による「京の伝統産業わかば会(以下わかば会)」の作品展示が行われます。
竹工、漆器、染色など、様々な業種の伝統工芸・産業で切磋琢磨する若手職人たちが、その技を磨き製作した個人作品を展示します。今回、わかば会会長でもある竹笹堂摺師森愛鐘は、自然が織り成す色彩のグラデーションを捉えた新作木版画を展示します。
京都駅を経由される際には、深みある伝統工芸と現代のセンスとが融合した新しい京都の工芸の協演に是非お立ち寄りください。
※尚、京都市では春分の日を「伝統産業の日」と定め、毎年、伝統産業の日を含む期間に伝統産業にまつわる様々なイベントが行われていましたが、今年は、残念ながら新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、「京の伝統産業わかば会作品展」をはじめ、さまざまなイベントが中止となりました。
展示概要
- 展示名
- 京の伝統産業わかば会作品展示
- 場所
- 京都駅ビルインフォメーション前
※京都駅ビル南北自由通路2Fインフォメーションセンター前 - 会期
- 2020年3月16日(月)〜31日(火)
- 主催
- 京都市、京の伝統産業わかば会、「伝統産業の日」実行委員会
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