わかば会作品展で摺師永井大規が木版画摺り実演
京都で伝統の技を受け継ぐ若者たちによる新しいセンスとの融合作品が一同に
3月16日〜17日まで、京都のみやこめっせ(京都市勧業館)で開催される「京の伝統産業わかば会作品展」の会場で、竹笹堂摺師永井大規が木版画摺り実演を行います。
1200年の歴史深い京都の伝統産業を受け継ぐ若者を育成支援する制度を受給した若手職人による「京の伝統産業わかば会」の作品展が開催されます。
京都市では春分の日を「伝統産業の日」と定め、伝統産業の日を含む期間に伝統産業にまつわる様々なイベントが行われます。そのイベントの一つとして「京の伝統産業わかば会作品展」が行われ、竹工、漆器、染色など、様々な業種の伝統工芸・産業で切磋琢磨する若手職人たちが、その技を磨き、個人作品として展示します。今回、竹笹堂摺師永井大規は、京版画の多色摺りの技を披露します。
深みある伝統工芸と現代のセンスとが融合した新しい京都の工芸の協演を是非ご覧ください。
展覧会概要
- 展覧会名
- 京の伝統産業わかば会作品展
- 場所
- 京都市勧業館「みやこめっせ」1階 第2展示場
京都市左京区岡崎成勝寺町9番地の1 - 会期
- 2018年3月16日(土)、17日(日)
午前10時〜午後5時(最終日は午後4時まで)
※摺り実演は、3月16日(土)のみ - 主催
- 京都市、京の伝統産業わかば会、「伝統産業の日」実行委員会
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