京の伝統産業わかば会 みやこめっせで作品展

2022.3.7

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京都で伝統の技を受け継ぐ若者たちによる新しいセンスとの融合作品が一同に

3月12日〜13日まで、京都市勧業館みやこめっせで、1200年の歴史深い京都の伝統産業を受け継ぐ若者を育成支援する制度を受給した若手職人による「京の伝統産業わかば会(以下わかば会)」の作品展示が行われます。

今回、3年ぶりとなる作品展では、竹工、漆器、染色など、様々な業種の伝統工芸・産業で切磋琢磨する若手職人たちが、その技を磨き製作した個人作品を発表します。竹笹堂摺師の森愛鐘(わかば会前会長)は、自然が織り成す色彩のグラデーションを捉えた新作木版画を展示します。

「伝統産業の日」企画イベントとして、みやこめっせ各階でさまざまな企画展示や販売会も行われています。ぜひ、深みある伝統工芸と現代のセンスとが融合した新しい京都の工芸の協演をご覧にお立ち寄りください。

※京都市では春分の日を「伝統産業の日」と定め、今年制定20周年を迎えます。伝統産業の日を含む期間に伝統産業にまつわる様々なイベントが京都市各所で行われています。

展覧会展概要

展覧会名
京の伝統産業わかば会作品展
場所
京都市勧業館 みやこめっせ 1階第2展示場 
京都市左京区岡崎成勝寺町9番地の1
会期
2022年3月12日(土)〜13日(日)
時間
午前10時〜午後5時(最終日は午後4時まで)
主催
京都市、京の伝統産業わかば会、「伝統産業の日」実行委員会

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