5代目竹中健司共著「木版画 伝統技法とその意匠」発売お知らせ
老舗木版画工房の職人による「木版画」本の決定書
2021年12月誠文堂新光社より、竹中木版5代目・竹笹堂代表 竹中健司とライター米原有二による「木版画 伝統技法とその意匠 – 絵師・彫師・摺師 三者協業による出版文化の歴史 -」が発売されます。
本書は、「竹中木版 竹笹堂」による、彫り、摺りを中心とした技術を丁寧な解説とともに紹介するとともに、江戸時代の浮世絵からはじまり現代の木版プリントまで、老舗ならではの貴重な資料を豊富に用いながら、日本の「木版印刷」の歴史をひもときます。仏典・仏画から浮世絵・商業印刷まで、資料価値の高い内容でありながら、数々の図版と美しいビジュアルで、美術、工芸関係者はもちろん、若手作家やアーティストの参考になる一冊になっています。
竹笹堂オンラインショップでは、出版記念として、2021年11月&12月中にご予約ご購入のみなさまへの特典をご用意しました。詳しくは、オンラインショップをご覧ください。
書籍概要
- 書籍名
- 木版画 伝統技法とその意匠
– 絵師・彫師・摺師 三者協業による出版文化の歴史 – - 著者
- 竹中健司・米原有二
- 発行
- 株式会社誠文堂新光社
- 価格
- 4,400円(税込)
- 発売日
- 2021年12月3日(金)
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