「広重展ー天才浮世絵師が描く日本名所紀行」浮世絵摺り実演
浮世絵の制作過程を見て、広重の風景画の魅力を楽しむ!
丹波市立植野記念美術館にて、現在開催中の「広重展ー天才浮世絵師が描く日本名所紀行」の関連イベントで、竹笹堂代表・竹中木版5代目摺師の竹中健司が浮世絵木版画摺り実演ワークショップを行います。
江戸時代後期に活躍した浮世絵師・歌川広重(1797-1858)を取り上げた本展では、日本各地の名所や名物を描いた風景版画およそ150点が展示されます。代表作とも言える保永堂版「東海道五拾三次之内」が全て揃うほか、広重が生涯で20種類以上も描いたという「東海道絵」シリーズの作品も展示され、シリーズそれぞれの個性を見比べ楽しめます。
その関連イベントとして、11月6日(土)に、竹中健司が、浮世絵木版画ができあがるまでの摺り実演を解説とともに披露します。*事前予約制、すでにご応募は締め切りました。
展示会概要
- 展示会名
- 「広重展ー天才浮世絵師が描く日本名所紀行」
- 場所
- 丹波市立植野記念美術館
兵庫県丹波市氷上町西中615-4 - 会期
- 2021年9月18日(土)〜11月14日(日) 10:00〜17:00
- 入場
- 一般600円 高校・大学生300円 小・中学生150円
*「関西文化の日」2021年11月6日(土)・7日(日)の2日間は終日、観覧無料でご入館いただけます。 - 関連イベント
- ◆木版画実演ワークショップ
・日時 11月6日(土) 14:00〜15:00 / 講師 竹中 健司 /
場所 研修室/参加費無料 / 定員 30名 / 事前予約
・ご応募は締切ました。 - 主催
- 丹波市教育委員会、丹波市立植野記念美術館
この記事を読んだ方におすすめの関連記事