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葛飾北斎「神奈川沖浪裏」から生まれた「NAMIURA」公開

2026.5.12

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摺師の視点から再構築する「NAMIURA」、世界へ広がるMOKUHANGA

竹笹堂では、葛飾北斎「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」を題材にした、五代目摺師・木版画作家 竹中健司による新作「NAMIURA」シリーズを公開しました。

日々、浮世絵の版木と向き合い、摺りを重ねる中で見えてくる、波の線、揺らぎ、重なり。
本シリーズでは、「神奈川沖浪裏」の細部に宿る動きを、現代的な木版表現として再構成しています。

今後は、「神奈川沖浪裏」にとどまらず、さまざまな浮世絵作品を題材にしたシリーズも予定しています。

伝統木版の技術を受け継ぐ竹笹堂ならではの視点から生まれた「NAMIURA」シリーズを、ぜひご覧ください。

作品は、竹中健司のアーティストサイト、竹笹堂オンラインショップ、ならびに店舗にてご覧いただけます。

作品概要

木版ポスター「Namiura」
「神奈川沖浪裏」に描かれる力強い波をパターンとして抽出しました。
幾何学模様のようにも見える構成へと置き換え、2016年の作品を原点に、木版ならではの新たな表情へと発展させました。
Ukiyo-e Deconstruction: Namiura
「神奈川沖浪裏」を細かく分解し、無数の波として再構成した木版画作品です。
人は未知への恐れを乗り越えるために世界を理解しようとし、知識として細分化していきます。しかし分析を重ねるほど、本来の意味や輪郭は曖昧になっていく。本作では、重なり合う波によって、認識と崩壊の境界を表現しました。
Original Color
竹中健司によるオリジナルカラーで再解釈した《神奈川沖浪裏》。伝統的な浮世絵の色調やトーンをグラフィカルな配色でアレンジし、モダンな作風に仕上げました。

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