商品企画 竹笹堂監修の書籍「紙と暮らす京の一年」

竹笹堂が監修した紙と京都の一年と木版画にまつわる話

明治24年創業の竹中木版で長年受け継がれてきた木版印刷。竹笹堂へと新たな展開を広げ、和紙などの紙を用いて数々の木版印刷商品を生み出しています。
そして竹笹堂が工房を置く京都では、平安から続く紙文化が発展し、文字や絵柄が施された木版の紙を使った多種多様なものが生活に浸透してきました。現代においてもこの紙文化のかたちをいろいろな場所で目にすることができます。

そんな京都と「紙」との深いつながりと、竹中木版竹笹堂の魅力に迫る本ができました。
京都で町家暮らしを実践する文筆家・内藤恭子氏の生き生きとした文章と京都の写真家・中島光行氏のしっとりと美しい写真でお届けします。

竹笹堂と「紙」

京都に工房を構え、日々紙と向き合う竹笹堂が紙との暮らしをご紹介。

美しい文章と写真

京都に生きる著者、写真家ならではの深みある写真集のように表現される紙と京都。

歴史と暮らしの知恵にあふれる京都から伝える紙との生活

京都の暮らしの中で息づく「紙」のあり方を追う歳時記や紙をインテリアや雑貨として日々の生活に取り入れるレシピ、伝統に根ざした新しいデザインを誌上で楽しめる図版ギャラリー、そして木版印刷にかかわる人々や道具・材料の素材など、実用的でありながら、眺めるのも楽しい一冊です。

京都の文化人に聞く紙使い

紙に関わる人々

京都の文化人に、現代の暮らしにあった紙の使い方を学ぶ

京都の紙の歳時記

京の生活に馴染む紙

京都の一年を通して使われる紙を見つめる歳時記

木版画の和紙を使った雑貨の作り方

木版和紙で作る

竹笹堂の木版和紙を使ったインテリアや雑貨のレシピ集

「紙と暮らす京の一年」出版記念イベントを各地で開催

出版記念イベント

竹笹堂監修の「紙と暮らす京の一年」出版を記念して、トークショーやワークショップ、出店イベントなど全国各地で様々なイベントを開催いたします。

2014年
12月27日(土)から
2015年
1月20日(火)
東京・代官山
代官山蔦屋書店 展示販売「京都の美しい色」展

年末年始にまたがって「紙と暮らす京の一年」を特設スペースで販売します。また、竹笹堂の木版画作品やブックカバーなどの雑貨の展示販売や、活躍中の写真家「HAL KUZUYA」氏が写す工房の風景などの写真展を同時開催します。
好評につき会期が1月20日まで延長されました!

  • 場所:代官山蔦屋書店 特設スペース
  • 取扱商品:「紙と暮らす京の一年」、ブックカバー、ポチ袋など
2014年
12月4日(木)
J:com 「おちゃのこsaisai」生放送出演

関西のおすすめスポット情報や活躍する人々を紹介する地域密着番組に竹笹堂代表竹中健司が生出演します。

  • 放送局:J:comチャンネル(関西地区のみ)
  • 放送時間:2014年12月4日(木)16時から「今週のいらっsai」
    ※同日再放送は20時28分から
2014年
12月29日(月)
KBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」生出演

笑福亭晃瓶さんがアットホームで心温まる時間をお茶の間に届ける番組で、著者の内藤恭子氏とともに竹笹堂代表竹中健司が生出演します。

  • 放送局:KBS京都ラジオ
  • 放送時間:2014年12月29日(月)午前6:30〜10:00

製品概要

製品名
竹中木版 竹笹堂 紙と暮らす京の一年
監修
竹中木版 竹笹堂
著者
内藤恭子
写真
中島光行
小売価格
1,500円(税抜き)
サイズ
A5変形版
仕様
全編カラー / 144ページ
発売日
2014年12月3日
出版社
株式会社宝島社

文筆家 内藤恭子

京都市生まれ。大学卒業後、大阪の出版社を経て、フリーランスの編集・ライターとして独立。女性誌や情報誌など、主に雑誌の取材記事を中心に執筆活動を行う。京都を中心に、物作りに携わる人々や、工房などを多数取材。2010年、京都建築専門学校とのコラボにより、京都の町家改修を手掛け、グラフィックデザイナーとともに事務所を設立。手掛けた本の中でも初の記名著書となった『竹中木版 竹笹堂 紙と暮らす京の一年』(宝島社)には、企画・構成から携わる。

写真家 中島光行

京都市生まれ。博物館、美術館の所蔵作品、寺社の宝物、建築、風景などの撮影を手掛ける。その中には数多くの国宝や重要文化財も含まれる。京都の風景や寺院、職人の工房といった京都の中に存在する美しさを抽出する感性と技術力が特に高く評価されている。私的な視点で京都の魅力を発信するプロジェクト「三度目の京都」を立ち上げ、運営している。
また、ブックディレクター幅允孝氏監修による京都と京都にまつわる本の話を綴った本「本の中の、京都」を発表し、中島氏の写真とともに好評を博す。

三度目の京都 Sando Me No Kyoto


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