喜多酒造 喜楽長「びわ湖の春 純米酒」ラベル原画を制作

2019.2.23

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木版画作家 森愛鐘が描く湖国 春のやわらかな色彩を日本酒のラベルに

滋賀県東近江市の老舗酒造メーカー喜多酒造の銘酒「喜楽長」春季限定商品「びわ湖の春 純米酒」のラベルデザインに、竹笹堂の木版画作品が採用されました。

びわ湖の春 純米酒

文政三年(1820年)創業の喜多酒造「喜楽長」は、代々能登杜氏によって造られ、現在も、杜氏と蔵元が共に研鑽をつみ、高品質で個性ある日本酒を醸造するブランドです。

今回、お酒の魅力を際立たせる新たなラベルデザインに手技の温かみある木版画をとご依頼を受け、竹中木版 竹笹堂 木版画摺師・作家 森愛鐘(もり あかね)が原画制作を手掛けました。
滋賀県出身の森は、伝統的な技術を受け継ぐ若手職人として活躍するとともに、琵琶湖の風景を柔らかな陰影で表現する水彩木版画作品シリーズを発表しています。ラベルの原画作品では、春のおとずれを感じさせる純米酒の味わいをイメージし、桜の花びらがはらはらと舞う琵琶湖の風景を、浮世絵にも使われているぼかし摺りとよばれる技法をいかした透明感ある色彩のグラデーションで描きました。

「喜楽長」春季限定商品「びわ湖の春 純米酒」は、滋賀県・京都府・大阪府の他、首都圏などの酒販店等でお買い求めいただけます。詳しくは、喜多酒造の公式ホームページをご覧ください。

商品概要

商品
喜楽長 春季限定商品「びわ湖の春 純米酒」 1800ml/720ml
デザイン
原画木版画 森愛鐘
出荷開始日
2019年2月20日(水)
お問い合わせ
喜多酒造株式会社  TEL: 0748-22-2505

喜多酒造 webサイト


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