京の伝統産業わかば会作品展に森あかね作品出展

2015.3.9

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京都で伝統の技を受け継ぐ若者たちによる新しいセンスとの融合作品が一同に

CraftSession

1200年の歴史を刻む京都で育まれてきた伝統産業を今に受け継ぐ若者たちを育成する「京の伝統産業わかば会」の作品展が開催されます。
この催しに、竹笹堂摺師、そして木版工芸師として活躍する森愛鐘(あかね)による木版画作品が展示されます。

わかば会の若い作り手たちは、日々それぞれの工芸の世界で切磋琢磨し、技の伝承、さらなる追求に挑戦しています。
この作品展では、森は木版と異なる工芸とのコラボレーションで新たな工芸作品を生み出す木版工芸師として活動し、作り出した作品を出品します。

深みある伝統工芸と現代のセンスとが融合した新しい京都の工芸の協演を是非ご覧ください。

展覧会概要

展覧会名
京の伝統産業わかば会作品展
場所
京都市勧業館「みやこめっせ」1階 第二展示場
会期
2014年3月20日(金)から2015年3月22日(日)
午前10時〜午後5時(最終日は午後4時まで)
入場料
無料

京都市伝統産業の日 webサイト

木版工芸師:森 愛鐘(あかね)

竹中木版摺師、竹笹堂木版画教室講師、木版工芸師。
竹笹堂入社時より摺師の才覚を現し、次々と技術を習得、木版業界の若き担い手として日々技術を研鑽する。現在は木版画教室の講師も兼任し、各地でワークショップや実演を行うなど、木版印刷技術の振興・流布に尽力する。
また、京都の様々な伝統工芸に携わる若手職人と交流を深め、木版印刷と京の伝統工芸を組み合わせた「木版工芸」を提案・制作する。

森愛鐘 紹介ページ


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