浮世絵に見る暮らしの道具「丸亀うちわ 瓢箪花」を発表

2014.1.20

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浮世絵に描かれた暮らしの道具たちをカタチにする

浮世絵にある道具を商品化

江戸時代に人気役者や旅路の風景、庶民の暮らしなどを描いて人々に愛された浮世絵。その中に描かれる様々な道具たちを、日本各地のものづくりの匠たちと一緒に現代に蘇らせるプロジェクトが発足しました。

桶や器、手拭いにおもちゃなど、今では材料や形状が様変わりした道具を、絵の中から飛び出したかのように当時のカタチで作り、平面と立体で見る新しい浮世絵の楽しみ方の提案です。

その第一弾として作られたのが「喜多川歌麿」の美人画浮世絵にも登場した「丸亀うちわ」。大きな扇面は木版画で丁寧に摺りあげられ、40を超えるうちわづくりの工程を経て誕生しました。

職人の手仕事による「使える浮世絵」をその手にとってお楽しみ下さい。

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